電子タンク

とりあえずメモ帳

ゲストのパーティション拡張のメモ

【ホストにて】

パーティション拡張(30G拡張の場合)

# qemu-img resize /var/lib/libvirt/images/ABC.qcow2 + 30G

【ゲストにて】

 ライブイメージなどを利用して、partedでパーティション拡張を行う

 partedを起動

# parted /deb/vda

 セクター単位で表示

unit s

 ここで拡張したいパーティションの開始位置のセクターを覚えておく

 パーティションを削除

rm 2

 パーティション拡張

mkpart primary ●●s 100%

 ここで、そこまでは無理だと出たら、セクター値を調整

mkpart primary ●●s ◆◆s

 quitでpartedを終了させる

ファイルシステムのチェック

# fsck.ext4 -f /dev/vda2 

パーティションの拡張

# resize2fs /dev/vda2

で、たぶんok。

swapパーテをいじって、90秒待機問題が発生する場合、おまけ参照

 

【おまけ】

スワップの確認

$ cat /proc/swaps

スワップオフ

# swapoff /dev/xxxN (Nは番号)

起動時にスワップを使わず

/etc/fstab

 のスワップのところをコメントアウト

なお、パーティション拡張後などに、a start job is running for dev-desk-by などで90秒待たされる場合は、このswapのUUIDが変わったせいで遅くなっている可能性あり

この場合、

# blkid

でUUIDを確認し

/etc/fstab

のswapのUUIDを書き換えればok。

 

途中で「libguestfs-tools」パッケージをインストールしたが、一応メモ。